こんにちは、
岸和田 ” でんきの見守り隊 ” はまでん です。
前回のブログでは『 換気 』について御提案させていただきましたが、
『 新型コロナウイルス 』がおまらない中、、、
今回は、もぅひとつ大事なポイントである『 加湿 』について
書かせていただきます。
まず、快適に過ごせる『 温度と湿度 』は、夏と冬では異なります。
通常に推奨する『 温湿度 』は、、、
【 夏季 】→ 気温/25~28℃、湿度/45~60%
【 冬期 】→ 気温/18~22℃、湿度/55~60%
しかしながら、昨今の「 新型コロナウイルス 」対策を踏まえると、
『 湿度 』に関しては、乾燥するとウイルスが活性化しやすいので、
年間を通して『 50~60% 』を常にキープしておきましょう。
では、なぜ冬場は乾燥するのでしょう、、、?
その理由は、空気が含むことができる水蒸気の量が、温度によって変動します。
空気は、温度が高いと多くの水蒸気を含みますが、温度が低くなれば水蒸気量も少なくなるのが、理由なんです。
この状態で寒い冬に室内で暖房器具を使えば、室内の水蒸気量は変わらないのに、温度が上がって空気が含まれる水蒸気量が増え、その結果相対的に湿度が下がり、室内は乾燥した状態になってしまいます。
という事で、『 換気 』を徹底した上で更に効果的な ” ウィルス対策 ” として、
冬季に推奨するのは、、、
1, 『 加湿器 』の導入。( ★★★ )
→ 空間全体だけでは無く、パーソナルな小型タイプも推奨します。
2, 洗濯物の『 部屋干し 』。( ★★ )
→ 部屋干し臭や雑菌が空間に浮遊しない様、” 部屋干し用洗剤 ” を使用し、
洗濯槽を小まめに洗浄。
3, 『 浴室 』の解放。 ( ★★ )
→ 入浴後、浴室扉を開放し、蒸気が室内に送り込む。
はまでん事務所にも、加湿器を新たに導入!
私のデスク上にも、小型タイプの加湿器を置いております!!
昼前の湿度は「 40% 」でしたが、
夕方6時を過ぎると、目標の「 50% 」に達しましたー。
※ 注意 ※
当然ですが、加湿し過ぎはダメです!!
65%以上の湿度は、健康面でデメリットが発生します。
「 カビ 」が発生し室内が黒ずみ、「 カビ胞子 」を吸い込む事によって
体内( 特に 肺 )に、病気を引き起こします。
室内に湿度計を設置し、適正な%の湿度を保ちましょう!
以上、『 新型コロナウイルス対策 』として、
” ステイ・ホーム ” 時に行なっていただきたい『 加湿 』ですが、
定期的な『 換気 』もお忘れなく、、、御願いします!
そんな『 換気 』を快適に行なう為に、、、
「 はまでん 」が今、もっともオススメする ” 全熱換気システム ” です!
オフィスや店舗など、最近はお問合せが非常に多い商品ですので、
「 コロナウイルス対策 」にお悩みの方は、是非「 はまでん 」に
お気軽に御相談くださいーっ!!